日々の贈り物(私の宇都宮生活)

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カテゴリ:映画・舞台( 32 )

10月1日から宇都宮ヒカリ座で元NORIONマネージャー鎌田さんの出演する映画「KARATE KILL」が始まった。

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初日は鎌田さんを始めとする出演者のトークショーもあるとのことで訪れた。
この映画館へ入るのは初めて。何度もこの前を通ってはいたのだけれど。


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上映スケジュールはこちら。
10月7日までのたった1週間の上映。


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チケット売り場が見つからないな~と辺りを見渡していたら、こちらの券売機でと案内された。
この日は1日だったので1000円。


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スタンプカードもお作りしますか?と聞かれたのでお願いした。
5回見ると1回は無料で見られるそうで。それはお得だわ。


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映画は光武蔵人監督らしい作品で、スプラッター系のR15+指定映画。
主人公のセリフは極端に少ない。
そもそも、全体的にセリフが最小限に抑えられているので、観客はアクションに集中できるような構成。
根底を流れる武道の精神のようなものが、ともすれば派手なアクションだけの映画になりそうなこのストーリーを骨太に支えているようにも思える。


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さて、上映後のトークショーは主演のハヤテさん、女性ソルジャー役の亜紗美さん、そして鎌田さん。
鎌田さん(上の写真、一番右)の髪型は・・・剃ったんだそうですよ。バーコードに。
もっと可笑しい姿になるかと思ったら、意外に決まっていて・・・とプロデューサー。
前回の映画といい、舞台の髪型といい、地肌をそんなに傷めていたら再生力が落ちてしまうのでは?
ハヤテさん(上の写真、左から2番目)は本当に空手家なので、相手が寸止めとかするよりも本気でぶつかってきてくれたほうがやり易いと。
刀を持った侍と素手で格闘するシーンがあったのだけれど、アメリカのスタッフが用意したのが真剣と鉄の刀だったそうで。
一歩間違ったら大怪我か死ぬかと言う状態だったそう。
ワイヤーアクションとか、下に敷く安全マットも使っていないとのことで、体当たりのアクションは見ごたえ満点。
亜紗美さんも、片腕で操るショットガンがとてもかっこよく決まっていたのだけれど、アメリカにはモデルガンがないらしく本物を用意されていたとか。
因みに、この日のハヤテさんの服装は映画の中で着ていた衣装。
現地で用意された衣装が動きにくかったので、アメリカのユニクロへ自分で買いに行ったんですって。


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質疑応答タイムがあって


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映画のパンフレットを購入した人にはサインと握手。

たまたま映画を見に来ていた知り合いと、ちょっと時間を潰してからNORIONへ向かうと


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鎌田さんがカウンターの中にいた。
違和感ないのが凄いわね。今や俳優さんなのに。


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鎌田スペシャルのカクテルを作ってもらって


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それに合わせた五江渕シェフのおつまみの盛り合わせ。

ふと気付けば、カウンターの隣に座っていたのは映画関係者。
今回の映画についてちょっと話を聞かせていただいて


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亜紗美さんとハヤテさんのツーショットも撮らせてもらう。
女優さんはやはり美しいわね。


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帰りは鎌田さんに見送られて。
役者として頑張ってくださいね。私も私の道で頑張りますよ~。


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by vivian-style | 2016-10-01 22:53 | 映画・舞台 | Comments(0)
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技能展を見た後に向かったのは、栃木県総合文化センター。
このブログを読んでくださっている方から演奏会の案内をいただいたので。


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過去の記事をチェックしたら、前回訪れたのは5年前。
震災のあった年の11月、ベートーベンの「荘厳ミサ曲」を聴きながら様々な思いが去来したのを思い出したわ。


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会場内は撮影禁止なので、モニターを写してみた。
オーケストラの後ろにコーラスの皆さんの席。かなりな人数のようね。
パンフレットによると、オーケストラチームが「アンサンブル」、コーラスチームが「クワイアー」
そして、ソリストにバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーを迎えて。

1曲目は、J.ブラームスの運命の歌 作品54。
静かに語りかけるように曲が始まる。
背面に表示される日本語訳のおかげで、内容が理解し易い。

2曲目は、A.ドボルジャークのスターバト・マーテル 作品58。
十字架に架けられたイエスをマリアが嘆く。
ソリストが入り・・・ここにメモ書きがあるのだけれど、自分の文字が読めない。
何て書いたのかしら。
全体を通して、重く沈痛な出だしから、やがて魂の昇華へと向かうような、そんな感じ。
(無知なので、解釈が間違っていたらごめんなさい)
最後、畳み掛けるようなアーメン!に何に対してのアーメンか聞きそびれたなと思っていたらパンフレットに訳が載っていた。
「私の体が死ぬ時に、私の魂に天国の栄光が与えられますように」

アンコールの曲はソリストも加わってモーツァルトのAve verum corpus。

1曲目のドイツ語の曲は殆どの方が、3曲目のラテン語の曲は全員が楽譜も見ずに歌われていて、歌声のみならずその努力にも感動。
合唱はチームワーク。素晴らしい舞台をありがとうございました。
来年はモーツァルトのレクイエム。
それは私の大好きな曲なので、今から楽しみだわ。


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それにしても、声楽家の皆さんのビジュアルの美しさにもびっくり。
特にソプラノを担当した藤崎美苗さんはモデルさんかと思うほどスタイルも良くて美しかったわ。
彼女でトゥーランドットを見たいな~なんて思ってしまったほど。

さて、夫が待っているので次の場所に向かいましょう。

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by vivian-style | 2016-09-28 22:28 | 映画・舞台 | Comments(2)
今月は偶然にも、わずか8日間で3回も舞台を観ることになってしまって。
最初はOSKのレビュー、次はこのミュージカル・エリザベート。

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昨年8月、花總さんのエリザベートを観て、もし再演されるなら何としても行きたいと思い続けて願いが叶い・・・。


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この日のキャストはこちら。
井上君のトートは初めて。
思い起こせば、彼が初めて舞台に立ったエリザベートを観ているのよね。
あの時はまだ大学生? 初々しいルドルフだったわ。
今回の子供時代のルドルフ役は、あの加藤清史郎君の弟だそうで。それも楽しみ。


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エリザベートのあらすじをざっくり書くと
自由闊達な少女であったエリザベートが皇帝フランツ・ヨーゼフと結婚し、宮廷での窮屈な生活や姑との確執で苦労しながらつかの間の栄華を掴むも、やがて終焉へと向かっていくハプスブルク家の命運と共に運命に翻弄される様が描かれている。
全編を通して彼女に常に付きまとう死(黄泉の帝王トート)の存在により、物語はよりドラマチックに構成されている。

このミュージカルを最初に見たのは宝塚の初演をビデオで。
とにかく衝撃で、それまで宝塚と言えば「ベルばら」のイメージしかなかったのだけれど、こんなに本格的な舞台もするのだと認識を新たにして、以後宝塚をかなり見るようになり。
東宝ミュージカルでのエリザベートも、ほぼ欠かさず観るくらいこの演目が大好きで。
それにしても、宝塚初演でエリザベートを演じた花總さんは驚くほど歳をとらない。
そして、再演するたびに進化を遂げているよう。
井上君も、いつの間にやら随分と立派になって。こんなに安心して観ていられるようになるとは!
トートはとても難しい役どころなのに、素晴らしい出来。


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この日見たエリザベートは、私が今まで見てきたどのエリザベートよりも完成度が高かったように思う。
もちろん好みの問題だけれど。
力強いアンサンブル、トートダンサーの存在感、子ルドルフの愛らしさ、フランツ・ヨーゼフの切なさ、ルイジ・ルキーニの狂気。

またこのキャストで観たいけれど・・・どうなのかしらね。


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舞台の興奮冷めやらぬまま帰路につく。
こんな時、感想を話し合える相手がいたらな~と思わずにはいられない。

この黄色い紙片は、劇中ルイジ・ルキーニがばら撒くお札。
終演後、座席の下に置いた荷物を取ろうとしたら、たたまたま1枚だけ落ちていて。
本当にラッキー!


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by vivian-style | 2016-07-09 22:51 | 映画・舞台 | Comments(0)
今年5月、友人にすすめられてOSKの舞台を初めて観劇してから2回目。
レビューも必見だからとチケットを取ってもらったので、新橋演舞場へ。

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劇場周辺では開場を待つ沢山の人!
大阪から来る友人と無事に会えますように。


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その友人が、団員の華月奏さん経由でチケットを取ってくれたところ、私宛の直筆の!メッセージカードを預かったからと。
宝塚でもその他でも、こんなことは一度もなかったな~。ビックリすると同時に感動してしまったわ。
話を聞くと、団員とファンとの距離がとても近いように感じるし。

因みにチラシによるとOSK日本歌劇団は、戦前から日本三大少女歌劇のひとつとして人気を博してきたそうで、OSKは大阪松竹歌劇団が由来とか。
関西ではどうしても「宝塚」の影に隠れてしまいがちなので、5年?6年?後の創立100周年に向けて頑張って欲しいなぁと思わずにはいられない。


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さて、今回の舞台は新トップスターに就任した高世麻央(たかせまお)さんのお披露目公演でもある。
因みに2番手の桐生麻耶(きりゅうあさや)さんは栃木県出身で、先日たまたま下野新聞を読んでいたら彼女の記事が大きめに載っていて。
これは見る楽しみが増えるわね。


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開場。前回も感じたのだけれど、男性客が多いのもOSKの特徴かしら。


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こちらのボードには出演者からのメッセージが書かれていて、お目当ての団員さんの部分を写真に収めるファンの皆さん。
メッセージも一人一人個性があって、見比べるのも興味深い。

開演。
お披露目公演なので口上から始まる。
新トップの高世さんは黒紋付袴の正装。

第一部は和物のショー「花の夢 恋は満開」
日舞ばかりかと思いきや、音楽は洋楽もあり着物でタップダンスのような場面もありでバラエティに富んでいて飽きる事がない。

第二部のショーは「Take the beat!」
随所に名倉加代子先生らしい振り付けが見られて、懐かしく嬉しかったわ~。
そして特筆すべきラインダンス!
振り付けは鳥居かほりさんでそれだけでも感慨深いのに、足あげの速いことったら!
早送りですか?と思わずつぶやきそうになるほど。
後で友人に聞いたら、あの高速ラインダンスが売りなのだそう。
あれは鍛錬の賜物だと思うわ。本当に凄い。

たまたま私の席の近くに団体さんがいらっしゃって「綺麗~!」とか「凄いね~!」とか歓声をあげるのも本当に楽しんでいるようで良かったし。

カーテンコールは1回。
OSKのテーマソングを歌って〆。

温かくほのぼのとした気分で劇場を後にしたわ。
誘ってくれた友人に感謝。


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by vivian-style | 2016-07-03 22:29 | 映画・舞台 | Comments(2)
6月4日(土)、お誘いいただいたので栃木県総合文化センターギャラリー棟3Fの古典芸能練習室へ。

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今回の舞台の演目は平家物語から「小督(こごう)」
朗読のほかに笛やお琴も入るとうかがったのだけれど、どんな内容になるのか全く分からず。


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まず、入口で受付を済ませる。
前売券3500円、当日券4000円。想像以上にお客さんがいっぱい入っている。


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早めに席に着いたので、いただいた案内で話のあらすじを頭に入れておく。
高倉帝の寵愛を一身に受けた小督の局が、中宮の父である平清盛を恐れて嵯峨野に身を隠す。
小督は宮中一の美人で琴の名手。
帝の命を受けて、嵯峨野に身を隠した彼女を探し当てる仲国は笛の名手。


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開演を待つ。
やがて舞台の奥から横笛の音が響いてきて、会場の空気が静まる。


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演者が4人揃って、宝生流能楽師の安久都和夫さんの謡が始まる。


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朗々と響き渡る声。仲国が嵯峨野を行く。 小督を探して。


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朗読の青木ひろこさん。
優しくはっきりとした聞き取り易い声。
毎回思うのだけれど、彼女の特徴は、いつの間にかその主人公に見えてくることだと思う。
これが本当に不思議なのだけれど。


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場面の要所要所に狩野嘉宏さんの笛の音が入る。強弱も音色も実に多彩。


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小督が琴を弾く場面では和久文子さんの演奏。
琴の演奏のイメージは「優雅」だったのだけれど、曲調のせいか意外に激しい一面もあるのだなと。


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物語の終盤、圧巻の篠笛と琴の掛け合い。
この演奏で会場の温度が上がったのでは?と思うほど。
本当に素晴らしかったわ~!


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そんな空気を穏やかにまとめる青木さんの朗読。
たった1時間の舞台は、信じられないくらい濃密で、大作を見たかのような充実感。
こんな身近で素晴らしい舞台を見ることが出来て幸せだわ。


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そうそう、最後の挨拶で紹介された脚色をされた舘さん。
若く才能のある人が古典に取り組んでくれるのは本当に有り難いこと。
これからの活躍を楽しみにしましょう。


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帰りに「おいでよ!とちぎ館」で栃木パスポートを漸くステージアップした。
今回初めて気付いたのだけれど、パスポート有効期限が来年の3月31日になっていたので、頑張って使わないと。


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by vivian-style | 2016-06-06 22:05 | 映画・舞台 | Comments(2)
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27日(金)、大阪に住んでいた時の友人にOSKの東京公演があるからと誘ってもらって、銀座の博品館劇場へ。
友人達とは宝塚歌劇ファンつながり。会うのは久しぶりだしOSKは初めてでとっても楽しみ。


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博品館劇場は小規模で何となくアットホーム。
客席と舞台が凄く近くて見やすいのが良いわね。


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物語は関が原の戦いから始まり、大阪夏の陣まで。
舞台が狭いので大勢での殺陣は迫力がある一方、ぶつからないかとちょっと心配になるほどに。
ストーリーは良くできていて、あっという間にラストに向かう。
話をどうまとめるのかと不安だったのだけれど、この展開は巧いな~と思わず感心してしまったわ。
ネタばらしになるので書きませんが、ラストは秀逸。

出演者も人数の少なさを感じさせないほどの熱演。
歌も踊りも殺陣も見所満載で濃密な舞台。
東京ではたった3日間の公演なのがもったいない。
この後、岡山・大阪と続くそうだけれど。


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終演後、友人達とこちらでお茶を飲みながらお喋り。


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コーヒー専門店と謳っているだけあって、ここのコーヒーは深みがあってまろやかで凄く美味しい。


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朝から何も食べていなかったので、苺のワッフルを食べながら感想を話し合う。
OSKのシステムと宝塚のシステムの違いとか。
話は尽きないけれど、私はそろそろ帰らないとね。
7月2日~4日に新橋演舞場で開催されるOSK所属の初舞台生を含む37名の団員が出演すると言うレビュー「夏のおどり」を見る約束をして帰路につく。

素敵な舞台に誘ってくれて本当にありがとう(*^^*)


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by vivian-style | 2016-05-27 22:58 | 映画・舞台 | Comments(0)
私のお気に入りのミュージカルの中でも、特に大好きな「ジキル&ハイド」
過去の記事をチェックしたら、前回観に行ったのはちょうど4年前。
あの時は、石丸君にはこの役はまだ難しかったかも・・・と思いながら帰路についたのを覚えている。

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で、今回。
ジキル&ハイドを再び石丸幹二君で。
婚約者エマ役の笹本玲奈さんと娼婦ルーシー役の濱田めぐみさんも再演。
ジキル博士の友人ジョン・アターソン役は石川禅さん。


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平日のマチネーにも関わらず、開場前から凄い人!
これは一瞬人だかりが途絶えたところで撮影してます。

さて、つらつらと思いつくままに感想を。
舞台を観た後に「素晴らしかったね~!」と語り合う相手がいないのは寂しいと久々に感じた公演。
これはどんなにコトバを尽くしても観ていない人には伝わらないかもしれない。
舞台照明が美しく、おどろおどろしくも悲しい物語を印象的に仕上げている。
シルエットとしても使われるセットの造形も素晴らしく。
これで音響が完璧だったら何も文句はないくらい。座席の位置のせいか聞き取りにくい事もあり。
私は内容を知っているから多少聞き取れなくても問題はないけれど、初見の人にはどうかしら?

演出も随分と分かりやすくなっていてセリフも追加されていたり。
ハイドが何故ルーシーを殺したかったのかようやく理解できたし。

物語のはじめ、ジキル博士の石丸君が心を病んでしまった父を思う歌が静かに心に染み渡り、涙が出そうになるほど。
開発した人間の心の中の善と悪を分離する薬を自分自身で試し、出現したハイドが「FREE!」と叫んで走り去っていたところは「自由だ~!」に変更。
最近ずっと内省している私には、博士が善と悪の分離を強調するほど考え込んでしまい。
ハイドがジキル博士を慕うルーシーを殺そうとするところで、ハイドがジキル博士に嫉妬していたのだと漸く気が付いた。
それならハイドはルーシーに愛情があったのかも。ではハイドは悪ではなくただの本能?
そんなことを思いながら、物語はクライマックスへ。

ルーシー役の濱田さんはさすがの歌唱力と演技。
エマ役の笹本さんとの声のバランスが凄く良いわ~。
今回目を引いたのは、ジキル博士の友人役の石川禅さん。
彼の独特の台詞回しはどこの出身なのかと調べたら劇団青年座。
間の取り方と強弱のつけ方が絶妙で、私の中で赤丸急上昇中。

このミュージカルは、とにかく曲が良い。
時に重く不安な旋律。力強いコーラス。繊細なカルテット。そして圧巻の石丸君のソロ。

カーテンコールの最後はスタンディングオベーション。
素の石丸君は20年前に観た「美女と野獣」の時から変わらず、今も王子様なんだな~としみじみ。

もうずっと楽曲のリフレインが頭の中で止まらない。

ジキル&ハイドの公式サイトはこちら
東京公演は今月20日まで。


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by vivian-style | 2016-03-09 22:02 | 映画・舞台 | Comments(0)
この日、東京に向かったのはシアター風姿花伝で開催されていた輝夜ものがたりの公演を観るため。

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小さなシアターでの舞台を観るのは凄く久しぶり。
次々とお客さんが入場して、客席はあっという間に満席に。


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今回この舞台を観に来たのは、以前ユニオン通りのNORiONのマスターだった鎌田さんが出演されるから。
因みにこのチラシの筆文字も鎌田さんによるもの。


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前説で登場した枯れ木流木斎さん。
上演中の注意事項と共に、今なら写真を撮っても良いですよ~とのコトだったので。
そう言われたら撮らないとね。礼儀として。

さて、物語は竹取物語の前の話。
月の住人の輝夜(かぐや)姫が何故竹の中に入ることとなったか。
シリアスあり、お笑いあり、ダンスに殺陣とめまぐるしく場面が変わり、息をつく暇もないくらいラストに向かって突っ走る。

物語のラスト、かぐや姫が月を脱出して地球の竹に入る。
成人してまた月へ帰ったとして、彼女の運命はどうなのだろうと観た人に想像させる秀逸な終わり方。


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終演後、客席にやって来た役者さん(難波一宏さん)にたまたま声をかけたら、彼が脚本・演出も担当したそうで。
若くて才能もあるから、これからの活躍が楽しみね。
聞けば、アクション系の俳優さんで映画「進撃の巨人」にも出演したとか。
どっちの役?と聞いたら、巨人だったと。
鎌田さんとはハリウッドでの映画の撮影で知り合ったんですって。


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で、お久しぶりの鎌田さん。
今回の舞台では、鋭利な刃物を思わせる難しい役どころ。
場面の展開から直前までお笑いシーンがあるのに無表情でいるのは大変だったとか。

それにしても、先ほどの難波さんと鎌田さんの殺陣のシーンは圧巻でしたよ。
間合いといいスピード感といい。美しさすら感じるほどでした。
これは互いの実力と息が合わないと難しいんですよね。
最前列の真ん中に座っていたので、より一層怖かったんですけれど(^^;


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小劇場も良いなと改めて思った日。
また機会があったら誘ってくださいね~と、ここで呼びかけてみる。


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by vivian-style | 2016-02-02 22:04 | 映画・舞台 | Comments(2)
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今月23日、駅東のまちぴあで、片岡さん脚本演出、彼女と鵜飼さんの二人芝居を観て来た。


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クリスマス近い祝日にお客さんがいっぱい来るかな?と少し心配しながら受付へ。


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可愛らしいプレゼントを受け取って会場へ入ったら、思ったよりずっと席が埋まっていて。
二人の力でここまで人を呼ぶのは凄いわ。


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開演。独特の語り口の片岡さんから簡単な説明があって、お芝居が始まる。


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鵜飼さんは抜群の運動神経を生かして舞台にメリハリをつけて。
このポーズ、簡単そうに見えるけど意外にキープするのは難しいんですよ。
試しにやってみると彼女のインナーマッスルの素晴らしさに気付くかも。


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二人のキャラクターに助けられて、物語がより一層膨らんで見える。


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このお芝居は「クリスマスの奇跡」という1914年に起きたドイツ軍とイギリス軍のクリスマス休戦を取り入れている。
そこから展開して、現代に生きる私達も考えさせられることが多々・・・。
芝居を見ながら辛い気持ちになったり思わず笑ってしまったり。


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最後はクリスマスらしくホッとする内容で。
キャラがまったく違う二人だから舞台が面白くなるのかな。
鵜飼さんはよく見ているから分かるけれど、片岡さんの間合いはちょっと変わっていて興味深い。
なんて言うか、印象的。


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せっかくのこの台本、またクリスマスの時期に再演できたら良いわね。
素敵な舞台をありがとうございました。メリークリスマス!

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by vivian-style | 2015-12-25 22:43 | 映画・舞台 | Comments(0)
青春18切符を使って、新宿から有楽町へとまわってきました。
まず最初は新宿駅西口へ。

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現在「新宿クリエイターズフェスタ2015」と題して、アーティスト達の作品が新宿のあちらこちらに展示されているんです。
公式サイトはこちら
新宿住友ビルでは、栃木県出身の造形作家稲葉友宏さんによる「数えられなかった星たち」の展示。


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星型に曲げられたワイヤーが羊の身体を形作る。
いや、羊の形が星になって行くのか・・・
この都会の真ん中でこの作品がどんな風に見えるのか興味深かったのだけれど、意外に違和感ない?


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都庁を背景に。
「自然の中に置くと、かえって目立たなくなってしまうんです」と前に稲葉さんが言っていたのを思い出した。


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新宿駅東口にまわって、中村屋サロン美術館で開催されている「斉藤与里のまなざし」展へ。
こちらは、たまたまいただいたチケットがあったので。
豊かな色彩の優しい画風は見ているだけで癒される。


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さて、一気に有楽町へ移動して、この日のメインイベント、ミュージカル・エリザベートの観劇。


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この日のキャスト。
エリザベートの花總さんとトートの城田さんの組み合わせの日でチケットを取ったのだけれど、私より先に見に行った娘が絶賛していたので楽しみ。


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城田さん以外のキャストの実力は大体分かっていたので何の心配もなかったのだけれど、私にとって彼は未知数。
どうかなーと危惧していたら、想像以上の素晴らしいパフォーマンスで。
台詞回しもよく、何よりこんなに歌える人だったとは!
とにかくビジュアルが美しい。トートというよりFFのセフィロスっぽいけれど・・・
花總さんは圧巻のエリザベート。だてに宝塚で長年トップ娘役をつとめてきた訳じゃないわね。
東宝もずいぶんと舞台に費用をかけるようになったようで、一路さん・山口さんの頃とは打って変わってゴージャスになってるし。
千秋楽が近づいてチケット入手は困難になっている様だけれど、再演されたら是非また観たいな。
できれば同じキャストで。あ、井上トートの評判も良いので、そちらも気になる。

一日中、沢山の刺激を受けてきたわ~これで暫くご機嫌でいられそう♪

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by vivian-style | 2015-08-24 23:23 | 映画・舞台 | Comments(0)

素敵な時間を過ごせますように


by vivian