オペラ椿姫 La Traviata
2012年 07月 18日

主催は栃木県オペラ協会。
パンフレットによると、指揮・演出・合唱・管弦楽の全てを栃木県内の関係者で構成したと。
ヴェルディの椿姫は私の好きなオペラの演目の1つ。
特に3幕で歌われるヴィオレッタのアリアの美しい旋律が好き。
・・・というわけで、演目に対する期待とキャストに一抹の不安を抱えながら客席へ。
特に良かったのは、やはり3幕目。好きな場面だからというのもあるけれど。
窓の外の星空が朝の空へと変化し、床に窓のシルエットが落ちて始まる演出は素敵。
ヴィオレッタの衣装もこの場面が一番良い。
最初はどうなることかと思ったけれど、ヴィオレッタを演じきった菊川敦子さんが終始舞台を引っ張った。カーテンコールで、演じきった彼女の表情は一際輝いて。
生オケの音はやっぱり良いわ~。
客席には福田知事の姿もあったので、かなり力の入った公演だったのかな?

近くにこういったホールがあって便利だわ。
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by vivian-style
| 2012-07-18 00:05
| 映画・舞台
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