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日々の贈り物(私の宇都宮生活)

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鹿沼 「加蘇芸術村」オープン!

以前、高橋洋直さんにインタビューした時、加蘇芸術村の話を教えてもらっていた。
で、今月20日(土)そのオープニングセレモニーが開催されると聞き、どんなものかと思い切って訪れてみた。
鹿沼の西の端、宇都宮からは遠いように感じるけれど、場所は簡単。
鹿沼街道をどこまでも道なりに進めば良いだけ。

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式典の途中でやっとたどり着く。
天気が良くて周囲の緑が綺麗ね。ここは加蘇コミュニティセンター。

この「加蘇芸術村」とは、加蘇地区の県道沿いに現代アートを3つ設置し、地元の神社や滝などの自然と共にアートと位置づけて観光客に廻ってもらおうと言う趣旨だそうで。


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式典が終了し、まずこちらに設置してある高橋洋直さんの「nexus」について本人の説明を聞く。


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このアシナガバチは人の家のそばに巣を作って共同体を形成することから、人も集まるような場所になって欲しいとの思いを込めて作成したそうで。
写真では伝わりにくいのだけれど、本当に完成度の高い美しい作品なんですよ。
少し高いところにあるので見にくいけれど、この精巧な蜂を是非見てくださいね。


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様々な質問に丁寧に答える高橋さん。
蜂の巣の作成は同じことの繰り返しで飽きてしまうので、別のものを作って気分を変えていたとか。


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次の作品は車で更に西へ移動して。
こちらは稲葉友宏さんの「生きること」
R293美術展で私が注目した若手の作家さんで、高橋さんの大学の先輩でもあるという。


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彼の作品は、実体から宙に溶けて行くようなものが多いのだけれど、これは逆。
地面から受けたエネルギーが実体化していくような、そんなイメージ。
本人に聞いたら、生き物にとって立つと言うことは即生きることに繋がるのでと。
(因みにこの脚は地中に1mほど埋まっています)
自然の色に負けないように白く塗装。経年で変色したり錆びたりする変化も楽しんで欲しいとか。


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更に車で先へ進んで「そば処久我」の敷地にある文星芸大の吉田利雄准教授による「SOBANOMI KOYOMI」
この辺りは蕎麦の実の産地であることから、モチーフにしたと。
で、面白いのは


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中を覗くとこんな風に先端に穴が開いているのが見えるんです。
これは、新蕎麦の出来る頃(11月)の正午、太陽の光がここから入って地面に星型の光が出来るようにだそうで。
なんてロマンチック!


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ピンク色にしたのは、景色とのコントラスト。
形も、見る人によってハートとか様々に見えたら良いと。
この形を綺麗に溶接するのはとても大変だったそうです。

さて、現代アートはこの3点。
ここで目にした久我のポスターがあまりに素敵だったので、そのモデルになった場所を教えてもらって行ってみました。


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それがこちら。
一般のお宅のようだけれど、時間帯と天候によってはとても素敵な写真が撮れそう。

で、これで帰ればよかったのだけれど、アートの一つになっている「大滝」を見たいと夫が言うので向かったら


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こんな山道。路肩は崩れているし、落石はあるし・・・そもそも対向車が来たらどうしろと?
「大丈夫、大丈夫」と助手席でお気楽な夫。


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何とか駐車場までたどり着いたけれど、軽装では危なそう。
熊も猿も鹿も出そうだし。
実際、ここまで来る途中、夫が鹿と目が合ったと大喜び。

また日を改めて再度挑戦ということで、戻ることにしたわ。次回・・・あるのかなぁ。

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by vivian-style | 2015-06-22 22:16 | イベント・セミナー | Comments(0)

誤解している人が多いので書いておきますが、このブログで収入は全く得ていません。むしろ毎月会費を支払っているんですよ。


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