宇都宮の初市（だるま市）2016

今年も11日(月)の9:00～22:00、上河原通りを通行止めにして初市(10:00～)が開催された。
昨日は鹿沼のおたりやの記事だったので二日連続ダルマ関連の記事になってしまったけれど、こういう催しは早めにアップしておかないと時期外れになってしまいそうで。

実はこの交差点で写真を撮っている時に後ろで凄く気になるパフォーマンスをされている人がいて、(私は人見知りなので)声をかけるべきかどうかちょっと悩んで･･･思い切って声をかけてみた。


それが宇都宮在住の山形和宏さん。
家業のかたわら、イベントの度にライブペイントのパフォーマンスをして見る人に楽しんでもらおうとしているそうで。
因みにこの時描いていたのは達磨大師。
だるま市なので、人々の様々な欲望を受ける達磨大師のイメージを描きたかったと。
市終了の午後10時頃までに描き上げたいと言っていたけれど、どんな仕上がりになったのか気になるわ。


まず、会場内をざっくり一通り見てまわる。


今年の一番人気は太鼓や拍子でダルマを購入した人に景気づけするお店。
うん、気持ちは分かるわ～。


こちらは白河ダルマ。
「撮っても良いですか？」と伺ったら「ママも一緒にどうぞ」と言われたので。
ダルマは作る地域によって顔が違うから、好きな顔を選べるのが良いわね。


二荒山神社も出張所？を設けている。


ウチは去年息子の合格祈願ダルマを購入して願いの叶ったこちらへ。
今年は何をお願いしよう･･･やはり開運招福？
「ウチのダルマはよく働くよ～」と力強いコトバをいただいて。


1.5号のダルマの後ろに文字を入れてもらう。
これは埼玉の武州ダルマ。
いろいろなお店で伺った話をまとめると、最初に入れる目は向かって右側。
縁起のいい日に願をかけながら入れるのが良いそう。
見通しが利くように最初から両方入れても良いし、片方は中心に小さい点でもいいから入れておくと良いとか。


他にも縁起物を売るテントや


美味しそうなモノを売るテントもあって、どんどん人が増えてくる。


目当てのダルマも買えたし、福を求める人々の雑踏を避けて、そろそろ帰りましょうか。
今年も素敵な年になりますように。


自分のための備忘録。この目の入れ方が正しいんですよ。


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