グローリア アンサンブル&クワイアー第24回演奏会 in 総合文化センター
2016年 09月 28日

このブログを読んでくださっている方から演奏会の案内をいただいたので。

震災のあった年の11月、ベートーベンの「荘厳ミサ曲」を聴きながら様々な思いが去来したのを思い出したわ。

オーケストラの後ろにコーラスの皆さんの席。かなりな人数のようね。
パンフレットによると、オーケストラチームが「アンサンブル」、コーラスチームが「クワイアー」
そして、ソリストにバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーを迎えて。
1曲目は、J.ブラームスの運命の歌 作品54。
静かに語りかけるように曲が始まる。
背面に表示される日本語訳のおかげで、内容が理解し易い。
2曲目は、A.ドボルジャークのスターバト・マーテル 作品58。
十字架に架けられたイエスをマリアが嘆く。
ソリストが入り・・・ここにメモ書きがあるのだけれど、自分の文字が読めない。
何て書いたのかしら。
全体を通して、重く沈痛な出だしから、やがて魂の昇華へと向かうような、そんな感じ。
(無知なので、解釈が間違っていたらごめんなさい)
最後、畳み掛けるようなアーメン!に何に対してのアーメンか聞きそびれたなと思っていたらパンフレットに訳が載っていた。
「私の体が死ぬ時に、私の魂に天国の栄光が与えられますように」
アンコールの曲はソリストも加わってモーツァルトのAve verum corpus。
1曲目のドイツ語の曲は殆どの方が、3曲目のラテン語の曲は全員が楽譜も見ずに歌われていて、歌声のみならずその努力にも感動。
合唱はチームワーク。素晴らしい舞台をありがとうございました。
来年はモーツァルトのレクイエム。
それは私の大好きな曲なので、今から楽しみだわ。

特にソプラノを担当した藤崎美苗さんはモデルさんかと思うほどスタイルも良くて美しかったわ。
彼女でトゥーランドットを見たいな~なんて思ってしまったほど。
さて、夫が待っているので次の場所に向かいましょう。
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> 鍵コメントさん
おかげさまで充実した素晴らしい時間を過ごせました(*^^*)
こんなお気楽な私ですけれど、これからもよろしくお願いしますね。
おかげさまで充実した素晴らしい時間を過ごせました(*^^*)
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by vivian-style
| 2016-09-28 22:28
| 映画・舞台
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Comments(2)