ホテルアートフェス in パークホテル東京 ~アートに圧倒された午後~
2017年 08月 13日
8月4~5日の二日間だけ、パークホテル東京の31階アーティストフロアの31室が全て公開されるというイベントがありました。
ずっと行きたいと願っていたこのイベント、ラッキーが重なって初日に訪れることができたんですよ。

受付でリストバンドをつけて、ラウンジでウエルカムドリンクをいただきます。

さっぱりとスパークリングワイン。
大阪で知り合って、現在は札幌在住の友人とここで久しぶりの再会。
話は尽きないけれど、アート作品の数々を見に行かないとね。

ラウンジにも様々な作品が展示してあって、私が一番心惹かれたカワセミの花器。
枝との組み合わせで様々にアレンジできそうなのも素敵!
作家は狭山に工房を構えている陶芸作家の伊豆野一政さん。
公式サイトはこちら

ラウンジと同じ25階にあるホテルのフロント。
窓の外には東京タワーが見えるわ。フロントの背面が壁じゃないのは新鮮かも。
さて、アーティストフロアの31階に向かいましょう。

31階にある31の客室それぞれにアーティストが入り、客室に作品を描いています。
描くだけではなくて

作品をデコレーションしたり。
因みにこの部屋のアーティストは小林万里子さん。テーマは「縁」
作家さん毎にカラーが全く違う部屋に仕上がるので、どの部屋も見ているだけでワクワクしてきますね。
さすがにここで全室紹介できないので、気になった部屋だけ駆け足で。

女子力がアップしそうなキラキラなオーラに包まれたこの部屋のテーマは「天女」

こちらもまるで天女のような作家の蜷川有紀さん。
8月14日(月)放送の「Qさま」にも出演されるそうですよ。

妖艶な「芸者金魚」は成田朱希さんの作品。
金魚の色が何とも言えないほど透明感があって美しいわ。

「十二支」の作家の安元亮祐さんは耳が不自由なので作品の内容を筆談でうかがおうと思ったら、友人が手話で通訳してくれました。
英語とフランス語が堪能なのは知っていたけど手話までとは!
書いてある文字は何かと思ったら動物の呟きだそうで、これはじっくり腰を据えて読む必要がありそうね。

勢いのある「龍」
着物姿の女性が作家の阿部清子さん。
この部屋の窓からは富士山が見えるそうで、そこからエネルギーが入ってきて部屋の中を駆け巡るさまを表現したとか。

伊藤香奈さんによる、ほのぼのとした「里山」
この部屋に泊まったら寝不足は必須。

なぜなら部屋には描いてある動物リストが置いてあって、ついついその全種類を探してしまいたくなるから。ね?

31室中最も製作期間の長かった「城」
作家の水口和紀さんにうかがったら、3ヶ月まで製作したところで最初からやり直したのでトータルで1年半かかってしまったそうです。
細い線の一つ一つ、何度も繰り返し重ね塗りをしたそうで・・・それは心が折れそうな作業だわ。

いよいよ本命の「縄文」
バスルームにまでこんなに描き込んで!

描き出したら筆が早いので

一気に仕上げてしまうのよね、香川大介さん。
うかがったらこの部屋で製作期間1ヶ月ですって。
どうやらホテルの狭い部屋で次々に訪れるお客さんにちょっと気圧され気味?

ホテルの部屋になぜか「銭湯」
作家は右田啓子さん。
とぼけたキャラクターたちが眠るのを見守ってくれるのかしら?

個人的に作品として気に入った「歌舞伎」
作家はOZ-尾頭-山口佳祐さん。
絵を描き始めたきっかけが常人レベルではなくて衝撃。
彼の最近の(←ここ大切)作品をもっと見たいと思うほど。
本当はもっといっぱい紹介したいのだけれど、タイムオーバー。
部屋指定で宿泊できるのかどうか分かりませんが、お気に入りの部屋に宿泊できたら素敵ですね。
パークホテルの公式サイトはこちら
いつも読んでくださってありがとうございます。
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ずっと行きたいと願っていたこのイベント、ラッキーが重なって初日に訪れることができたんですよ。


大阪で知り合って、現在は札幌在住の友人とここで久しぶりの再会。
話は尽きないけれど、アート作品の数々を見に行かないとね。

枝との組み合わせで様々にアレンジできそうなのも素敵!
作家は狭山に工房を構えている陶芸作家の伊豆野一政さん。
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窓の外には東京タワーが見えるわ。フロントの背面が壁じゃないのは新鮮かも。
さて、アーティストフロアの31階に向かいましょう。

描くだけではなくて

因みにこの部屋のアーティストは小林万里子さん。テーマは「縁」
作家さん毎にカラーが全く違う部屋に仕上がるので、どの部屋も見ているだけでワクワクしてきますね。
さすがにここで全室紹介できないので、気になった部屋だけ駆け足で。


8月14日(月)放送の「Qさま」にも出演されるそうですよ。

金魚の色が何とも言えないほど透明感があって美しいわ。

英語とフランス語が堪能なのは知っていたけど手話までとは!
書いてある文字は何かと思ったら動物の呟きだそうで、これはじっくり腰を据えて読む必要がありそうね。

着物姿の女性が作家の阿部清子さん。
この部屋の窓からは富士山が見えるそうで、そこからエネルギーが入ってきて部屋の中を駆け巡るさまを表現したとか。

この部屋に泊まったら寝不足は必須。


作家の水口和紀さんにうかがったら、3ヶ月まで製作したところで最初からやり直したのでトータルで1年半かかってしまったそうです。
細い線の一つ一つ、何度も繰り返し重ね塗りをしたそうで・・・それは心が折れそうな作業だわ。

バスルームにまでこんなに描き込んで!


うかがったらこの部屋で製作期間1ヶ月ですって。
どうやらホテルの狭い部屋で次々に訪れるお客さんにちょっと気圧され気味?

作家は右田啓子さん。
とぼけたキャラクターたちが眠るのを見守ってくれるのかしら?

作家はOZ-尾頭-山口佳祐さん。
絵を描き始めたきっかけが常人レベルではなくて衝撃。
彼の最近の(←ここ大切)作品をもっと見たいと思うほど。
本当はもっといっぱい紹介したいのだけれど、タイムオーバー。
部屋指定で宿泊できるのかどうか分かりませんが、お気に入りの部屋に宿泊できたら素敵ですね。
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by vivian-style
| 2017-08-13 23:59
| イベント・セミナー
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