東京 秋分けのまれびと ~香川大介展~ in パークホテル東京
2019年 10月 04日
昨日(3日)パークホテル東京で開催されている日光在住の画家、香川大介さんの展示を見に行ってきました。
このホテルはちょっと作りが変わっていて、フロントが25階にあります。
その25階のそこかしこに馴染むように香川さんの作品が展示されているので、見落とさないように案内をチェックしながら一つずつ見ていきます。
今回は香川さんの製作した面とそれにまつわる絵画が多く出品されていました。
「まれびと」とは人知を超えたもの(神)や自然現象を指す言葉とパンフレットにあります。
それにしても、この空間に負けない作品の強さに改めて感動するわ~。
25階から31階へ移動。
エレベーターを降りた瞬間目に入るこちらの作品は、この夏日光で制作していたもの。
本当に見事で、細部までじっくり見ていると時間を忘れてしまいそうになる。
この階は、吹き抜けを囲むようにある廊下に展示してあるので見落とさずに済むわね。
大きな作品ばかりでなく、こんな小さなものまで。
これだけの数を揃えるのは大変だったのでは?
再び25階に戻って、アートラウンジでスペシャルカクテル「秋分けのまれびと」をいただく。
ライチリキュールに甘酒やパイナップルジュースの入ったすっきりした甘口のカクテル。
充実した時間を過ごせたわ。
香川さんの展示は12月1日までですから、興味がありましたら足を運んでくださいね。
パークホテル東京の公式サイトはこちら
この日、ホテルの2階で共同通信による「ニュース写真の世界」の展示がありました。
各時代を象徴するような報道写真はやはり訴えるものがありますね。
使用した機材の展示もありましたが、一番興味を引かれたのは
こちらの剥製です。伝書バト「共同331号」
説明文によると、1947年10月に金沢市で開催された第2回国民体育大会の開会式を撮影したフィルムを東京へ運んだうちの1羽。
金沢から東京銀座の電通ビルまで350kmを6時間20分。
運んだ写真は翌日の朝刊に載ったそうです。
1959年3月で伝書バトは使われなくなったそうですけれど、そんな風な目で見るとこの伝書バトは精悍な顔つきをしているような。
パークホテルへ行く前に立ち寄った上野の東京都美術館では一水会展を見てきました。
芸術の秋にふさわしい一日になりました。
*すべての会場で撮影許可をいただいています。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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このホテルはちょっと作りが変わっていて、フロントが25階にあります。
「まれびと」とは人知を超えたもの(神)や自然現象を指す言葉とパンフレットにあります。
エレベーターを降りた瞬間目に入るこちらの作品は、この夏日光で制作していたもの。
本当に見事で、細部までじっくり見ていると時間を忘れてしまいそうになる。
この階は、吹き抜けを囲むようにある廊下に展示してあるので見落とさずに済むわね。
これだけの数を揃えるのは大変だったのでは?
ライチリキュールに甘酒やパイナップルジュースの入ったすっきりした甘口のカクテル。
充実した時間を過ごせたわ。
香川さんの展示は12月1日までですから、興味がありましたら足を運んでくださいね。
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各時代を象徴するような報道写真はやはり訴えるものがありますね。
使用した機材の展示もありましたが、一番興味を引かれたのは
説明文によると、1947年10月に金沢市で開催された第2回国民体育大会の開会式を撮影したフィルムを東京へ運んだうちの1羽。
金沢から東京銀座の電通ビルまで350kmを6時間20分。
運んだ写真は翌日の朝刊に載ったそうです。
1959年3月で伝書バトは使われなくなったそうですけれど、そんな風な目で見るとこの伝書バトは精悍な顔つきをしているような。
芸術の秋にふさわしい一日になりました。
*すべての会場で撮影許可をいただいています。
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by vivian-style
| 2019-10-04 22:47
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