益子参考館 ~「参考館」であることの意味~
2019年 12月 14日
ここを訪れるのは初めて。
入館料は大人800円、中高生400円、小学生以下無料。
館内は撮影OK。
日本の「民藝」について語る上で外せない3人。
縄文土器の形状の美しさに想像が膨らみますね。
実用品にデザイン性が加味されているのは生活にゆとりがあったからかしら。
意外に大きいんですよ。帽子の模様はアーガイル?のような彩色がされています。
展示品に関する知識が豊富な和田さんの解説を聞きながら一つ一つじっくり見ていくと凄く面白い。
博物館にあるようなものが、さりげなくあちこちに置いてあるのが不思議ね。
展示品を全部ここに掲載できないのが残念だけれど、とにかく素晴らしいコレクション。
これらは全て濱田庄司氏が自らの作陶の参考のために蒐集したもので、広く一般の人々も参考にして欲しいとのことで自邸の一部を活用して「参考館」として開館。
そんな深い意味があるとは知りませんでした。
他にも海外からどうやって運んだのかしらと思うような大きくて重そうな石の像もありました。
これは私一人で聞くのは凄くもったいなかったわ。
この参考館の意義を広く知ってもらえたら良いなぁと思わずにはいられません。
皆さんも機会がありましたら足を運んでみてくださいね。
もちろん濱田庄司氏自身の作品も展示してありましたよ。
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで) 月曜休館
益子町益子3388 TEL.0285-72-5300
公式サイトはこちら
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by vivian-style
| 2019-12-14 22:04
| お出かけ・名所
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