香川大介展＆コレクション展 ～自然に囲まれてアートなひと時～

秋の行楽シーズンがやって来ましたね。
この週末は各地で様々なイベントが開催されていましたが、本日（6日）は日光のはずれへ。

今月３日から20日まで、日光市在住の画家　香川大介さんの作品展が開催されています。

会期中、この展示のテーマに沿ったライブペインティングも。

本日は「音」を描くとの事。

香川さんへエレクトーン演奏でパワーを送る石下有美さん。

凄くカッコイイ曲に、思わずワクワクしてしまいます。

とても心地いいひと時。

このままずっと演奏を聴いていたいし、絵が変化していく様を見ていたいくらい。

今回の展示の特徴は、これまでの香川さんの作品のうち大作が数多く揃っていることでしょうか。

これは以前、宇都宮の悠日カフェに飾ってあったもの。

私が初めて見た香川さんの作品でもあるので、ここで再会できて本当に嬉しいわ。

香川さんによると墨とドクダミの汁を使って描いたものだそうで、ドクダミの汁は古そうな色を出すために使用したとか。

作成過程を見ていた絵にも出会えました。

現物は本当に迫力のある美しさなんですよ。

これだけの大作が揃う機会はなかなかないので、香川さんファンには必見の展示ではないでしょうか。

話ながらもどんどん筆が動く香川さん。

感性の赴くままに筆を進めて、終了時間30分前くらいから仕上げに入るんですって。

後で加筆することも殆どなく描き上げてしまうそうなので、筆の速さには毎回驚かされます。

最終日の20日には公開制作した13作品が並ぶそうですよ。

会期　11月３日～20日　10:00～17:00（公開制作10:00～14:00）

会場　牧歌空間：日光市矢野口695　

敷地の一角で雑草処理係さんに遭遇。モフモフでとっても愛らしい子でした。

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