福島 湯岐温泉 和泉屋旅館 ~上質な温泉の宿~
2022年 11月 27日
茨城県の大子町から向かったのは福島県の湯岐温泉(ゆじまたおんせん)
初めて聞く温泉です。湯岐温泉には旅館が2軒しかありません。
こちらは1534年に鹿が傷を治していたことから温泉が発見されたので「鹿の湯」と呼ばれているとか。
1853年には水戸藩の学者 藤田東湖が病を治しにこちらへ。「湯岐と称す所以」の書物を残しているそうです。
部屋は和室の二間続き。
二人で宿泊するには十分な広さです。
食事の前に温泉に入りました。
湯船のすぐ近くに源泉の湧き出ている「鹿の湯」は混浴ですが、夕方の1時間と夜の1時間だけ女性専用時間が設けられているのです。
もちろん男女別の温泉もあります。こちらは「八幡の湯」と呼ばれる単純泉。ph値が高いので肌がツルツルになる美肌の湯。
どちらも無色かつほぼ無臭で、訪れた日は湯の温度が40℃前後。おかげでゆっくり入ることができました。
食事は個室で。3か所の市場から魚を仕入れているそうで、魚介類が凄く美味しいんですよ。
どれもこれも日本酒の肴にぴったり。
この他に、後から天ぷらやごはんと汁物が出てきました。
こちらは朝食。朝からこんなに!
お昼ご飯を抜くことにして、しっかり食べました。
お昼ご飯を抜くことにして、しっかり食べました。
フードロス防止のために、ご飯と納豆と味海苔はテイクアウトです。
今回は宿泊費が割引になったし、こちらのクーポンで夜にいただいた日本酒分が支払えたので、入湯税を入れても一泊二食付きで7000円でした。
車じゃないとたどり着きにくい場所ですしイマドキの旅館ではありませんが、のんびり温泉を満喫するのにぴったりな宿だと思いました。
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by vivian-style
| 2022-11-27 22:40
| お出かけ・名所
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