シニア劇団 スターライト第３回公演「雨と猫といくつかの嘘」

本日（19日）アトリエほんまるでシニア劇団スターライトの第３回公演がありました。

午前と午後の２公演ともチケットは完売。

私は午後の部を観劇。座席は満席で、期待の高さがうかがえます。

タイトルに「雨」と入っている通り、雨の音が印象的。

ビニール傘のシルエットが映えるシンプルなセット。

物語は主人公（中央）の60歳の誕生日から始まります。

60歳設定なのに服装が若い？と思っていたら

次の場面では６歳に遡ったので、なるほどねと。

照明の色で、今がどのくらいの年代なのか分かるような演出になっているのねと見ていたら

物語のキーポイントになる、繰り返されるこの場面の照明が

１回目と２回目で違ったので、どう解釈するのかと考えてしまいました。
因みに猫は１回目でニャーニャーと鳴き、２回目はセリフをしゃべるんですよ。

現在と過去を行ったり来たり。

役者さんの力量が問われる難しい舞台でしたね。

演じきった皆さん、お疲れ様でした。

見終わった後、無性におかきが食べたくなりました。

演奏のツルタハルさんと演出・照明の鵜飼雅子さんも加わっての記念撮影。

こちらのシニア劇団では55歳以上のメンバー募集中だそうですよ。

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