ミュージカル「ジキル&ハイド」 @東京国際フォーラム ホールC
2023年 04月 02日
3月27日、この日上演されるミュージカル「ジキル&ハイド」を観るために東京国際フォーラムへ。
少し早めに着いてここで撮影しようと思っていたけれど、意外に同じような目的の人が多くてびっくり。
JR有楽町駅から近いので、このホールは凄く便利なんですよ。
そろそろ時間になったので向かいましょう。
平日と言うこともありますが、圧倒的に女性が多いですね。
この日のキャストボード。
キャッチコピーは「手にするのは、愛か、破滅か」
ジキルとハイドは一人二役の難役。今回はダブルキャストで石丸幹二さんと柿澤勇人さん。
「石丸ジキル最後の変身」とポスターで煽られたら、行くしかないですよね。
なので、キャストのスケジュールとにらめっこして、一番バランスの良さそうな日を選びました。
こういうチケットってかなり早くに購入するので、毎回自分の体調管理はもちろん、家族も何事もないようにと祈るような気持ちで迎えます。
このミュージカルは2002年に梅田の芸術劇場で鹿賀丈史さん主演で観たのが初めて。
あの時の衝撃は今でも忘れられません。
作曲家フランク・ワイルドホーン氏の曲に圧倒され、演出に度肝を抜かれたんですよ。
因みに婚約者のエマは濱田めぐみさん、娼婦ルーシーはマルシアさん。
それから10年経った2012年、日生劇場で石丸さんが初めてジキルとハイドを演じる舞台を観劇。
婚約者のエマを笹本玲奈さん、娼婦ルーシーを濱田めぐみさん。
この時、石丸さんの演じるジキル博士は役にはまっていて良かったのですが、ハイド氏は苦戦しているように見えたんですよね。
2016年、再び「ジキル&ハイド」鑑賞。
石丸さん、笹本さん、濱田さん再び。
さすがに2回目ともあって、皆さんこなれてきたように見えました。
そして今年3月、千穐楽の前日のこの日。
石丸さんのハイド氏がしっかりと完成していて嬉しい驚き。
婚約者のエマをDream Amiさん、娼婦ルーシーを笹本玲奈さん。
演出は、初演の頃に比べてバイオレンスな部分が抑えられているし分かりやすくなっているので、初めて見る人にもハードルは低くなっていると思います。
何より照明が美しいんですよ。軽く焚かれたスモークとそこに当たる照明で雨を表現したり様々なイメージが浮かぶんです。
歌詞は個人的に英語のままが良かったと思う部分もありますが仕方ないわね。
初めてこの舞台を観てから21年。
今のミュージカル俳優さんって、歌えるだけじゃなく、ダンスもこなせるしビジュアルも綺麗な人が多いのね。
今のミュージカル俳優さんって、歌えるだけじゃなく、ダンスもこなせるしビジュアルも綺麗な人が多いのね。
観劇してから1週間経つけれど、未だにコーラスが頭の中でリフレインしています。
自分のための備忘録でつらつら思いつくままに書いてみました。
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by vivian-style
| 2023-04-02 23:02
| 映画・舞台・コンサート
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