山梨 ビストロ ミル・プランタン ~甲州ワインを堪能する~
2023年 07月 30日
今回の山梨旅行の主目的は、こちらのお店で甲州ワインとお料理を堪能すること。
どんな内容になるのかワクワクしながら席に着きます。
いつもなら宴の最初はスパークリングワインで始まるところ、甲州ワインをいっぱい飲みたいとの希望から飲み比べを提案してもらいました。
いきなり白ワイン5種。
遠い昔、それこそ40年くらい前に国産ワインを飲んだ時に美味しくなかったので、それ以来国産ワインは何となく敬遠していました。
ところが! 勧められたワインはどれも個性がありつつ美味しいんですよ。
今回は全て勝沼のワイナリーのもので楽しみます。
ワインを楽しむためには欠かせないおつまみ。(全て二人でシェアしています)
まず焼きナスのマリネ。ビストロの焼きナスはお洒落で一味違います。
富士の介のマリネ、サラダ仕立て。
富士の介とは山梨の新ブランドでキングサーモンとニジマスを掛け合わせたもの。
薄切りなのにしっかりと旨味が感じられて美味しいわ。
富士の介…名前だけ聞いたら魚とは思えないけど、おかげでしっかり覚えたかも。
トンネルワインカーヴで1年寝かせたロゼ。
トンネルケーブについては明日の記事で触れますね。
地場産野菜の南部鉄器蒸し焼き。
一見味付けしてなさそうですが、それぞれの食材が単純な塩だけではない味付けになっていて驚きの一品。
武田信玄の菩提寺である恵林寺近くにあるキザンワイナリーの白。
キザンって音がカッコイイと思っていたら漢字で「機山」と書くそうで、これは武田信玄の戒名「法性院機山徳栄軒信玄」から。
自家製パテ・ド・カンパーニュ。
お店によって食感や味わいが異なるので、その違いを楽しみます。
肉料理に移行してきたので赤ワイン。
どちらもブドウはベリーAですが、香りも味も全然違います。
ワインの勉強に余念のない友人は、酔っていてもワインのことはしっかりメモ。
私はもう最初の段階で脱落です。
鴨胸肉の軽い燻製と貴陽スモモのサラダ仕立て バルサミコクリームソース。
鴨肉とスモモの組み合わせは相性が良いんですね。これもワインが進んでしまいます。
私が桃尽くしのデザートを食べてる間に、友人は最後のワインを注文していました。
様々な種類の甲州ワインを堪能出来て大満足。
また訪れたいと思えるお店に出会えて良かったわ。
ごちそうさまでした。
営業時間 11:30~14:30 17:30~21:00 水曜定休
山梨県甲州市勝沼町下岩崎2097-1 TEL.0553-39-8245
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by vivian-style
| 2023-07-30 22:51
| お酒・女子会
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