令和5年度 日光茶会 @日光山輪王寺
2023年 10月 05日
大洗花火撮影会の翌日、友人に誘ってもらって小雨が降って肌寒い日光山輪王寺へ。
表千家・裏千家・大日本茶道学会の茶会に参加します。

一席目は大日本茶道学会へ。
正客さんが場を盛り立ててくれるので、室礼やお道具への関心が高まります。
菓子は押山製「木々の彩(いろ)」
色づき始めた葉っぱが季節を表して美しいですね。
友人と私の器は中村翠嵐(すいらん)さんのもの。
この日のために飾られた品々をじっくり鑑賞。
掛け軸は輪王寺蔵の般若心経です。
二席目は裏千家、立礼で。
見慣れた作法なので、少しだけ肩の力が抜けます。
干菓子の中央には輪王寺の紋。有り難くいただきます。
こちらでいただいたお茶の器も中村翠嵐さんのものでした。凄く運が良いわね。
お茶をいただいた後は、こちらでもお道具の鑑賞。
いつも門が閉まっていて中がどうなっているのか気になっていたので、興味津々です。
雨が降っているからと、皇室の方が使用する玄関から中へ。
お天気だったら別の入口になっていたようです。
お天気だったら別の入口になっていたようです。
畳の縁の模様が完璧に合っていてお見事。
三席目ともなるとコツを掴んできたので、気楽に振舞える末席へ。
お菓子は乙女屋「銀杏」
三席とも異なるお茶で、味わいの違いを楽しみました。
飾りとして正客の席に置いてあった煙草盆。
服装はぎりぎりOK?ですが、本当に頭が回ってなかったなと反省しきりです。
それにしても、お茶をされている方たちは所作が美しいですね。
来月お茶席があるので、ちょっと勉強し直しておかないと。
来月お茶席があるので、ちょっと勉強し直しておかないと。
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by vivian-style
| 2023-10-05 23:23
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