石の蔵 ~驚きに満ちた創作料理の数々~
2024年 01月 26日
月に一度、一緒に夜飲みをしている友人と2024年最初に訪れたのは石の蔵さん。
石蔵の建物が宵闇に映えるわね。
ここまでちょっと頑張って徒歩で来たので息が切れています。
今回は税込6000円のお料理のコースにワインをペアリングで付けてもらっています。
まず最初は厚みのある味わいのシャンパーニュ。
いきなりのシャンパーニュで気分が盛り上がりますね。
お迎えの一品は白菜と牛乳のすり流しの上に黒キャベツと舞茸。
トッピングは雪に見立てたお餅なんですよ!
この小さな器の中に冬が表現されていて、しかもとっても美味しいわ。
ドイツの辛口リースリング。
ベルアンさんとこことで2回連続でドイツの辛口リースリング。
前菜は「冬の白和え」と題して春菊、金柑、蓬麩、牛蒡の白和え。
トッピングは赤キャベツのスプラウト。
キャラの強い面々がお豆腐とカシューナッツの白和えにくるまれて仲良くまとまっているのが不思議。
イタリアのエトナ山のところで作られたミネラル豊富なロゼ。
ロゼに合わせたのは冬野菜の揚げ出し。
葱や生姜、そして黒七味が良いアクセントとなっています。
イタリア、トスカーナの赤。
カベルネブランとメルローのブレンドだそう。
主菜はとちぎ和牛サーロインステーキ、柚子おろしだれ。
良いお肉はこのくらいの量でも充分満足できるんですよね。
和牛の脂も柚子の効いたたれでさっぱりいただけます。
ブルゴーニュのピノノワール。
赤が続きました。一口に赤ワインと言っても色も違うし味も全然違うんですよね。
私には見分けられませんが、皆さんワインに詳しいのでいつも感心しながら話を聞くばかりです。
私には見分けられませんが、皆さんワインに詳しいのでいつも感心しながら話を聞くばかりです。
牡蠣と蓮根の石焼ご飯が炊きあがりました。
これを取り分けていただきます。
牡蠣に合わせるために白ワイン(シャブリ)に戻りました。
香の物と美味出汁と牡蠣と蓮根のごはん。
ご飯をある程度いただいたところで出汁をかけていただきます。
とにかく出汁が素晴らしく美味しいんですよ。
思わず出汁のお代わりをお願いしてしまいました。
さすがペアリングですね、ボルドー(ロスチャイルド家)のデザートワイン。
今こうして見直してみると、飲み過ぎていたかも?
翌日にアルコールが残ってなかったのは良質なワインばかりだったからでしょうか。
翌日にアルコールが残ってなかったのは良質なワインばかりだったからでしょうか。
デザートは和三盆プリン 栗のせ。
優しい甘さにホッとします。
コーヒーで〆。
このお料理の内容で6000円って凄く良心的。
お酒を飲めない夫でも満足できそうな内容なので、お誕生日にでも誘ってみようかしら。
美味しいお料理とワインで会話も弾んで楽しいひと時を過ごしました。
さて、そろそろ帰る時間になってしまったわね。
名残惜しいけれど、ごちそうさまでした。
営業時間 11:30~14:30 17:30~22:30
宇都宮市東塙田2-8-8 TEL.028-622-5488
以前訪れた時に気に入って頼んでおいた土鍋がようやく出来上がったとのことで購入しました。
使い勝手が良いので、毎日のように使っています。
使い勝手が良いので、毎日のように使っています。
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by vivian-style
| 2024-01-26 23:03
| お酒・女子会
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