須賀由美子とTHE BOTANICALS朗読コンサート ~大切なものは目に見えない~ @OHYA BASE
2024年 02月 23日
昨日に引き続き本日(23日)も雪でしたね。
そんな中、大谷のOHYA BASEで朗読コンサートが開催されました。
会場の準備が終わって、午後の開場を待ちます。
下野新聞に朗読コンサートについて記事が載ったことも大きかったようです。
やはり地元紙は影響力がありますね。
第1部は音楽チームによるコンサート。
フィドル奏者の櫛谷結実枝さん。
オリジナルの「祈りの花」は優しく心に沁みる曲。
ギタリストの小川倫生さん。
いつも車の中で聴いている耳に馴染んだオリジナルの「Nine Apple Seeds」を演奏。
題名の意味を改めて聞けて良かったわ。
そしてピアニストの谷津雅子さん。
優しい人柄そのままの音色…と思っていたら、弾いているピアノは昭和38年(1963年)に宇都宮で製造されたEASTEINだそう。
プラスチックを使ってない木製だそうで、響きがちょっと違うんですって。
第2部は朗読「あのときの王子くん」
サン・テグジュペリの「星の王子様」の著作権が切れて、自由に翻訳できるようになったそうなんですよ。
題名を聞いた時は「星の王子様」のパロディ?と思ってしまいましたが、同じものでした。
「王子くん」は須賀由美子さん。
子供の役をやらせるとピカイチですね。
本人の努力もあると思いますが、声が可愛らしいって本当に羨ましいわ。
ひとりで何役もこなした阿部早苗さん。
声の使い分けが巧みで、それぞれのキャラが立っていたのが凄いなぁと感心しきり。
間奏で入るギターやピアノやフィドルの他に櫛谷さんによるカンテレも。
不思議な音色です。
あっという間の2時間半、素敵な朗読コンサートをありがとうございました。
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by vivian-style
| 2024-02-23 23:30
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