出雲 名物に美味しいモノあり ~出雲割子そば、大社天ぷら~
2024年 03月 01日
出雲と言えば有名なのが割子蕎麦(わりごそば)
出雲大社観光の前に腹ごしらえをしましょうと、観光案内所で教えていただいたお店のひとつでいただきます。
どうやらこれが標準のセット。
薬味の入った器に三段の蕎麦、蕎麦湯も器に入って最初からついてきます。
私の手と比較すると分かりやすいと思いますが、蕎麦の器は小さめなので余裕で食べられると思っていました。
薬味を乗せてつゆを入れていただきます。出雲蕎麦が黒いのは、殻ごと挽いているから。
江戸時代初期、松江藩初代藩主だった松平公が信州で食べたお蕎麦が忘れられなくて再現したものだそう。
道理で関西のお蕎麦とはちょっと違うと思ったわ。
さすがに観光地なだけあって、日本語・英語・韓国語・中国語で食べ方の描かれたカードが席に置いてありました。
因みに、友人は釜揚げ蕎麦をチョイス。
自分で好きな濃さに調整できるのが良いですね。
外へ出たら満席で待っているお客さん達がいっぱい。
「名物に旨い物なし」なんて言葉がありますが、割子そば美味しかったですよ。
すっかりおなか一杯です。ごちそうさまでした。
出雲えにし
営業時間 11:00~16:00 水曜定休
出雲市大社町杵築南836-1 TEL.0853-53-0165
夜ごはんは地元の人で賑わうと評判のNAMIさん。なかなかポップな外観です。
こちらではもちろん地酒をいただきます。
まず突き出しの三種盛りと日本酒は出雲富士と玉鋼。趣の異なる日本酒を飲み比べていきます。
スタッフさんおススメのカレイの煮つけ。
小ぶりなサイズがちょうど良いし、日本酒に凄く合うわ。
笑うほど大きな器に入ってきた茶わん蒸し。大勢で取り分けられるように作っているそう。
でもね、こんなに大きいと温度調整が難しくなるのでは?
中には大きな鶏肉やらが入ってボリュームがあります。
前日に知り合いの漁師さんが採ってきたアワビのお刺身。
アワビの肝と醤油を合わせたソースでいただきます。
贅沢なこの一皿はお値段も贅沢でした。(後で聞いてびっくり!)
アカモク。粘り気のある海藻で、さっぱり。
自家製ベーコン。燻製の香が食欲をそそりますね。
そして、大社天ぷら。こちらで言うところのさつま揚げ。
これがとっても美味しいんですよ。さつま揚げの概念が変わります。
これも出雲名物らしいのですが、作り立ての美味しさを知ってしまうと普通のさつま揚げは物足りなく感じてしまうかも。
そんなこんなで地酒とお料理を楽しんだ夜。
ごちそうさまでした。
NAMI
営業時間 11:00~14:00 17:00~23:00 火曜定休
出雲市大社町杵築東437-3 TEL.050-1041-5514
出雲での宿泊はこちらのゲストハウスきづき。
素泊まりで日曜泊ひとり5000円。
宿泊料をおさえて飲食に回しましょうと友人と意見が合ったのです。
出雲大社駅から徒歩5分程度の静かな住宅地で、チェックインの時にオーナーさんに一度会ったきりで自由にさせていただきました。
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by vivian-style
| 2024-03-01 23:21
| お酒・女子会
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