日光 鬼怒川上流ダム巡り ～川治ダム、湯西川ダム、五十里ダム～

鬼怒川上流にはダムが４つあります。

五十里ダム、川俣ダム、川治ダム、そして湯西川ダム。

2015年夏に鬼怒川の決壊があったもののダムの働きによって被害の拡大を押さえたことにより、ダムアワードで大賞をとった人気のダム兄弟。

川俣ダムはちょっと離れているのでそれ以外の３ダムを廻ります。

まず川治ダム。

アーチ式としては日本で４番目に堤高があるそうです。

誰でも操作体験のできるダムゲート操作盤。

ボタンに合わせて映像が変わるのも楽しいですね。

湯西川ダムへ行く前に湯西川水の郷の足湯で休憩。

少し水温が高めだけれど、気持ち良いわ～。

平家の里近くの林を散策して森林浴。

すっかりリフレッシュしたところで再びダムへ。

湯西川ダムも相変わらず水位が低いわ。

国土交通省のHPによると、平年なら４ダム合計で85％の貯水率なのに、今年は7月2日0時の時点で71％。

過去の夏渇水の時と同じようなペースね。

水陸両用車のダックツアーに参加すれば湯西川ダムの中も見学できるんですよね。
いつか参加してみたいわ。

1956年から稼働している五十里ダム。

普通にゲートが近くで見られるのもここの特徴。

もちろんここでも放流操作体験ができるんですよ。

どこのダムでも展示が分かりやすくて、社会科見学をしているよう。

お土産はダムカード。

まだ手に入れていない川俣ダムカードのために、いつか行ってみたいわ。

ダムの辺りは標高が高いので、下界が猛暑日でもそんなに暑さを感じないんですよ。

真夏にダム巡り、楽しいと思いますよ。おススメです。

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