和創鮨 友(ゆう) ~食材から季節(秋)を感じた夜~
2024年 09月 10日
写真展が無事に終了した夜、月に一度お酒を楽しむ友人と待ち合わせたのは裁判所近くの友(ゆう)さん。
訪れるのは2年とちょっとぶり。
ずっと訪れたいと思っていたので、期待に胸が脹らみます。
色々なお酒を楽しみたいので、1合ずつ出していただきます。
友人とは日本酒の好みがちょっと違うので、互いに味を評価しながら飲むのは楽しいですね。
お料理のスタートはこちら、ジュンサイとアオヤギとつぶ貝を出汁で。
大好きな具材を凄く美味しい出汁と共に。
この一品だけでもずっと食べていたいくらい。
茹で落花生は宇都宮産。
宇都宮でこんな大きな落花生ができることにびっくり。
うかがったら、ウチがよく利用するあぜみちで販売されるとの事。
次回行ったらチェックしなければ。
三重県産首折れゴマサバ。
サバ特有の癖がないので、何も聞かなければサバとは思わないかも。
これだったらサバが苦手な人でも大丈夫?
次の日本酒はこちらの2種類。
最近はラベルも日本酒っぽくないものが増えているわね。
自家製塩辛。
塩味がちょうど良くて、これなら日本酒とともにいくらでも食べられそう。
こちらも酒のアテにぴったりなシマエビの海老味噌。
焼き枝豆。枝豆って焼く(炒る)のもアリなんですね。
因みに雪音(ゆきね)という品種で、こちらもあぜみちで購入できるそう。
感動するほど美味しかった北海道厚岸産の脂ののった秋刀魚の塩焼き。
背開きで骨を抜いてあるから食べやすいんですよ。
こんな手間暇かけた秋刀魚は初めていただきました。
北海道の生ガキ(カキエモン)の大きさが伝わるでしょうか。
ぷりぷりでふっくら。カキ好きな人には堪らないかも。
そのまま食べても薬味と共に食べても濃厚なカキの味を堪能できます。
どの日本酒も美味しかったけれど、右側の楽器はラベルも味も特にお気に入りだわ。
お造りはインドマグロの中トロと軽く〆た鹿児島産コダイ。
あれっ、ここの予約は友人に任せたので料金を聞いてなかったけど、これはおいくらのコースなのかしらと不安になって聞いてみれば、お料理は6600円(税込)だそう。
これまでの内容を考えると、信じられないくらいの価格だわ。
長崎産のアジのフライはとっても肉厚。熱々でカリカリなフライを塩でいただきます。
秋をイメージした甘鯛の蒸し物、ウニ乗せ。
大将や女将さんとの会話も楽しくて、お料理やお酒に舌鼓を打ちながらあっという間に4時間!
代行の迎えが来てしまったので時間切れで握りもデザートも食べられなかったけれど大満足。
代行の迎えが来てしまったので時間切れで握りもデザートも食べられなかったけれど大満足。
朝から何も食べずにここに備えておいて良かったわ。
ごちそうさまでした。
宇都宮市小幡2-4-10 ら・べんた小幡1F TEL.028-624-0870
予約推奨です
励みになっておりますので、応援ポチお願いしますね。
よろしかったら、こちらもポチしていただけると嬉しいです(*^^*)
by vivian-style
| 2024-09-10 22:53
| お酒・女子会
|
Comments(0)