鹿沼 あわの夢咲くアートフェスティバル2024 ~常楽寺、粟野中学校、旧粟野中学校~
2024年 11月 17日
そば処 嵯峨さんの庭園を皮切りにアートフェスティバルの会場巡りをしました。
期間中何度でも入場できる共通券(1000円)を購入してます。
期間中何度でも入場できる共通券(1000円)を購入してます。
常楽寺では猫ちゃん達がお出迎え。
因みに、この子がすりすりしていたのは横山徹さんの彫刻作品。
もちろん、本堂の中にも作品が飾ってあります。
お寺の所蔵品も同時に鑑賞できるので目の保養ですね。
粟野中学校には生徒たちがいるので、入れる場所は決まっています。
広い空間には角谷豊明さんの彫刻作品と大島敏英さんの絵画が展示してあります。
絵画は写真を撮影する時の参考になるので、じっくりと拝見。
そして、無類の人形好きとしては「木枯らしの季節」の像に目が釘付け。
小さな作品だけれど、この子は家に連れ帰りたいくらい好きだわ。
面白かったのは、ライオンの着ぐるみを脱いでいる?トラ。
粟野中学校には過去の作品も飾ってあって見どころたっぷりでした。
この日最後は旧粟野中学校。こちらは平成の最初の頃まで現役で使われていた校舎。
入口で来場者を威嚇しているのは改鉄成さんの実在した古代魚「ダンクレオステウス」
『うそつきの わるいひとが くちのなかに てをいれると くわれます』
一部備品も残してあるので、在りし日が偲ばれます。
本郷芳哉さんのこの大きな作品はどうやって搬入したのかしら?
旧粟野中学校校舎と言えば、この長い廊下が印象的。
丁寧に使われていたのがうかがえるわね。
全部の作品を紹介したいけれど、一部だけ。
ぬるい感じで授業を受けている猫たちは顔慧さんの彫刻作品。
目をひかれた望月昭伸さんの作品。
椅子に座ってゆっくり作品と対話するのも素敵。
図書室だったところに並ぶ星美加さんの作品は、窓辺に置いてあるぬいぐるみも含めてそれぞれがリンクしているのが面白いわ。
さて、田中茂さんの作品に見送られて帰りましょうか。
このアートフェスティバルは24日(日)まで。月曜火曜は全会場お休みです。
会場のひとつ医王寺へは時間がなくて立ち寄れなかったので、期間中に行けると良いのだけれど。
芸術の秋、よろしかったら足を運んでみてくださいね。
芸術の秋、よろしかったら足を運んでみてくださいね。
あわの夢咲くアートフェスティバル2024の公式サイトはこちら
励みになっておりますので、応援ポチお願いしますね。

よろしかったら、こちらもポチしていただけると嬉しいです(*^^*)

by vivian-style
| 2024-11-17 22:52
| イベント・セミナー
|
Comments(0)