ジョルジュ・サンドの回想録 ～ショパンとの愛～ ＠宇都宮美術館

本日（22日）朗読コンサートを聴くために宇都宮美術館へ。

現在こちらの企画展として4月6日まで「宇都宮美術の現在展」が開催されているので、まずそちらをチェック。

日本画、洋画、版画、彫刻・立体、工芸、書、写真の展示があり見ごたえたっぷり。

写真も見ますが、絵画は好きな作家さんが出品されていたのでじっくりと。

朗読コンサートの時間が迫っていたのでゆっくりできませんでしたが、時間の余裕ができたらもう一度訪れたいわ。

個人的に今回の一番のお気に入り。ずっと見ていても見飽きることがないんですよ。

宇都宮美術館の公式サイトはこちら

朗読コンサートは8010cafe宇都宮美術館店での開催なので、受付を済ませたら開演までコーヒーとパレットのフルーツサンドをいただいて待ちます。
ちょっと贅沢な気分。

会場は満席！
宇都宮美術館の森を背景に朗読コンサートのスタートです。

ジョルジュサンドの回想録より、ショパンとの出会いから別れまでその時々の文章とその頃ショパンが作曲した曲を演奏するという形式。

ピアノ演奏は大山秀子さん。

ショパンの難曲も感情豊かに奏でてくれて、心の中で何度も拍手しました。

ジョルジュサンドの文章を巧みにピアノに乗せる朗読家の青木ひろこさん。

二人の息がピッタリで、心地いいバランス。
改めて、ジョルジュサンドについて調べてみたいと思いました。

それにしても、大好きなショパンのノクターンや雨だれなども聴けたし、おまけで子犬のワルツのできた逸話も知れて内容は盛り沢山。

このところずっと忙しかった自分にご褒美のような幸せな午後のひと時。

明日からまた頑張れそうだわ。

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